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デールカーネギーの本おすすめ3選!人を動かすなど名著まとめ

  • 2021年12月4日

デールカーネギー著書の本「人を動かす」「道は開ける」はビジネス書籍として全世界でベストセラーとなっています。

書店や人におすすめされて読んだことはないけど、タイトルはしっている、という人も多いのではないでしょうか。

  • デールカーネギーの本をおすすめされたけど、何から読めばいいかわからない
  • 今の自分にとってのおすすめの一冊を知りたい
  • とりあえずデールカーネギーの本のおすすめを読みたい

今回はそんなあなたのために、デール・カーネギー・トレーニング西日本がおすすめするデールカーネギー氏著書のおすすめ本3選と、読むべき順番をご紹介します。

人を動かすカーネギー「人間関係の30の原則」が無料で読める!

なぜデール・カーネギーの本は全世界で読まれているのか

デールカーネギートレーニング西日本

デールカーネギーのベストセラー「人を動かす(原題:How to Win Friends and Influence People)」は1936年に発売され、100年以上の時を超えた今もなお世界中の言語に翻訳され、多くの人々に読まれています。

しかしなぜ100年以上も前の本が読まれて続けているでしょうか?

「時代が変わっても、人の性質は変わらない」というデール・カーネギーの言葉があります。

これは、いつの時代であっても私たち人が直面する多くの問題は、「人間関係」に関するものだということです。

例えば、頼みごと一つにっても、人は自分のやりたいことは好んで行いますが、苦手なことや億劫なことは、率先して行動させることは難しいものです。

無理やりやらせればそれ相応の副作用があり、その反面喜んでやってもらえば予想以上パフォーマンスを発揮し、良い結果を招きます。

そして原始時代も、古代も、中世も、近世も、現代であってもその「人の性質」は変わらず、多くの悩みの種となるのです。

だからこそ、その解決方法を記したデール・カーネギーの本は100年もの時を超えて今もなお、読まれ続けているのです。

デール・カーネギーの本おすすめ3選!

それでは、デール・カーネギーが書き記した本9冊の中からおすすめする名著3選をご紹介します。

どれも今後の人生を歩むにあたり有効な知識を得ることができる、おすすめ書籍となっています。

人を動かす

タイトル人を動かす
原題How to Win Friends and Influence People
発行1936年
概要

デールカーネギーの本の中でも有名作で、ベストセラーの代表作「人を動かす」。
日本では430万部以上、全世界では世界で1500万部以上が読まれており、この本に心を動かされた人の多さがわかります。

「人を動かす」には

  • 人を動かす三原則
  • 人に好かれる六原則
  • 人を説得する十二原則
  • 人を変える九原則

のデールカーネギーが実体験を元に踏まえ記した「人間関係の30の原則」が記されています。
どの原則も充実した人生を歩むためには、欠かせないものとなっています。

おすすめポイント

デールカーネギーの本ではまず欠かせないおすすめの一冊です。

読むときのおすすめポイントは、一つの原則を自分が理解できるまで何度も繰り返し読み、何度も実践し、自分のものへと落とし込んでいくことです。

それを繰り返し身についたら次の原則に進むと、時間はかかりますが、デールカーネギーの伝える「人間関係の30の原則」をマスターする最短で最良の方法です。

そしてそれをマスターした時、あなたの人生は大きく良い方向へ変化していることでしょう。

「人間関係の30の原則」の詳細を知りたい人はこちら

「人間関係の30の原則」を実践的に学びたい方はこちら

>人を動かす要約はこちら

道は開ける

デールカーネギー 道は開ける
タイトル道は開ける
原題How to Stop Worrying and Start Living
発行1948年
概要

デールカーネギーの本の中でも有名作の「道は開ける」。

「人を動かす」がビジネスコミュニケーションがメインとなるのに対し、「道は開ける」は「悩み」についてどう対処していけばいいのかが書かれています。

その場その場の対処ではなく、根本的な悩みを解決する技術など日々活用することができるデール・カーネギーの技術が凝縮されています。

おすすめポイント

「道を開ける」は悩みの深い部分から、日常にぶつかりやすい悩みまでを解決するデールカーネギーの技術が学べる一冊です。

まず「道を開ける」を一度最後まで読み進め、心に残った原則を書き出し、毎日見えるところに貼ってみてください。

その原則で解決しない悩みやストレスが出てきた場合はまた一読する、そうすればその問題を解決するのにふさわしい原則が見つかります。

そうすると色々な原則を身に付けることができるようになります。


>道は開けるの要約はこちら

心を動かす話し方

カーネギー心を動かす話し方
タイトルカーネギー 心を動かす話し方 一瞬で人を惹きつける秘訣
原題The Quick and Easy Way to Effective Speaking
発行1965年
概要

デールカーネギーの本の中でも最も歴史のある一冊です。

  • 人を惹きつけるための話術
  • 自分をより魅力的に見せる技術
  • 関心を持たせる話の組み立て

など、自身がもスピーチの名手として名高かったデールカーネギーの「話し方の原則」が詰まっています。

おすすめポイント

「カーネギー 心を動かす話し方」は、デールカーネギーの原点とも言える一冊です。
日本においては1965年「カーネギー 話し方教室」として初版出版されたのち、改題されたため、最も古く出版されています。

さらに全世界で展開されている、「デールカーネギー・トレーニング」において今もなお使用されている名著です。

デール・カーネギーの本を読みたいという人にとっては必読と言ってもいいでしょう。

デールカーネギーの「人前で話す技術」を実践的に身に付けたい方はこちら

デール・カーネギーの本を読破したい!読むべき順番は?

デールカーネギー の本はいずれも名著であり、どの本から読んでもあなたの人生の大きな糧となるでしょう。

しかし読破する際にはどれから読めばいいの?と読むべき順番を悩む人も多いですね。

今回はデール・カーネギー・トレーニング西日本がおすすめする、効果的にデール・カーネギーを学べる読むべき順番をご紹介します。

1冊目:カーネギー 心を動かす話し方

カーネギー心を動かす話し方

全米きっての「成功請負人」と言われた、デールカーネギー氏は仕事でも人生でも成功するためにはまずは「自信をつける」ことが重要だと言っています。

そして自信をつける最良の方法は「人前で話すこと」です。

デールカーネギーの原点であり、人前で話す技術を学べる「カーネギー 心を動かす話し方」をはまず最初の1冊目としておすすめです。

2冊目:道は開ける

デールカーネギー 道は開ける

人はいつの時代も悩みを抱えているものです。

もしあなたが何か大きな問題に直面し、悩みを抱えた時にどう「自分を守る」べきなのか。

人が人と関わる上で避けることができない問題への悩みの対処方法が書かれている「道を開ける」は基礎であり、日常にも大きく役立つおすすめの一冊となっています。

3冊目:人を動かす

デールカーネギーの「心を動かす話し方」で自信を得る方法を学び、「道は開ける」で自分を守る方法を得た後に読みたいのが「人を動かす」です。

「人を動かす」では自分を前に進め、人生をより良いものへとしていくために大切な良質な人間関係の築き方について学ぶことができます。

デールカーネギーの本おすすめ3選!人を動かすなど名著まとめ

発売から100年の時をたった今もなお読み続けられている「デールカーネギー 」著書の本のおすすめをデール・カーネギー・トレーニング西日本 がご紹介しました。

  • カーネギー 心を動かす話し方
  • 道は開ける
  • 人を動かす

の3冊は、デールカーネギー の本を読むにあたり特におすすめとなっていますので是非読んでみてくださいね。

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